皆さんこんにちは!
株式会社竜昇の更新担当、岡です!
いつもお読みいただきありがとうございます!
前回の「清掃」と「掃除」の違いについての記事はいかがでしたでしょうか?「へぇ、そうだったんだ!」と思っていただけたなら嬉しいです。
さて、今回も役立つビルメンテナンスの豆知識をお届けします。
記念すべき第2回目のテーマは…
「床材の種類とそのメンテナンス方法」について
です!
床は毎日歩いたり、物を置いたりする場所なので、汚れやすく、傷つきやすい部分ですよね。しかし、実は床材の種類によってお手入れ方法も少しずつ違うのです。適切なメンテナンスを行うことで、床を長持ちさせ、見た目も綺麗に保つことができます。
まずは、代表的な床材の種類を簡単にご紹介します。
1. フローリング(木材)
木の温かみがあり、一般的な住宅やオフィスでよく見かける床材です。ですが、木材は水分や湿気に弱く、こまめな掃除と乾燥が必要です。
メンテナンスのポイント
フローリングは、こまめにホコリを取り除き、必要に応じて専用のクリーナーを使いましょう。水を使いすぎると木が反ってしまうことがあるので注意が必要です。
2. カーペット
オフィスやホテルのロビーなどでよく使用されるカーペットは、足音を吸収してくれるのが特徴です。しかし、ホコリや汚れが繊維の奥に入り込みやすいです。
メンテナンスのポイント
定期的に掃除機をかけ、汚れがひどい場合はカーペット用のシャンプーやスチームクリーナーを使うと効果的です。定期的なクリーニングをすることでダニやアレルゲンの繁殖を防ぎます。
3. タイル床
商業施設やビルのエントランスでよく見かけるタイル床は、耐久性があり、清掃もしやすいのが特徴です。
メンテナンスのポイント
タイルは硬く、汚れが染み込みにくいですが、接合部分(目地)に汚れが溜まりやすいです。専用のブラシや洗浄剤で目地をきれいに保つことがポイントです。
4. ビニール床(クッションフロア)
ビニール製の床材は水に強く、病院や商業施設などでよく使われます。耐水性が高いので、水拭きが簡単です。
メンテナンスのポイント
ビニール床は、日々の掃除は簡単ですが、摩耗に弱いので、定期的に保護ワックスを塗ると長持ちします。また、鋭利なもので傷がつかないよう注意しましょう。
適切なメンテナンスが長持ちの秘訣!
それぞれの床材には特徴があり、適切なケアを行うことで、その美しさや機能を長く保つことができます。私たち株式会社竜昇では、床材に応じた最適なメンテナンスを行っていますので、どんな床でもお任せください!
床材のメンテナンスに関するご相談は、株式会社竜昇にお任せあれ!!
以上、第2回ビルメンテナンス雑学講座でした!
次回は「窓ガラス清掃のコツ」についてお話しする予定です。お楽しみに!