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エントランス・ロビー周辺の清掃・印象アップ術

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皆さんこんにちは!
株式会社竜昇の更新担当、岡です。
いつも「ビルメンテナンス雑学講座」をご覧いただきありがとうございます。

前回は「外壁清掃・外観メンテナンスのポイント」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
建物の「顔」とも思われる外壁のメンテナンスは、資産価値や安全面、そして何より第一印象の良さを大きくしました左右します。

さて、第7回目となる今回は、外観に続いて訪問者を最初に迎えるエントランス・ロビー周辺を注目します。
人が建物を見て最初に目に入る場所だからこそ、清掃と演出によって建物全体の印象が大きく変わるんです!


1. エントランス・ロビーの重要性

ビルの入り口やロビーは、来客・利用者にとって最初の接点です。ここが明るい清潔感にあふれていると、

  • 「きちんと管理されている建物だな」
  • 「ここで働く(利用する)と気持ちよさそう」
    と好印象を与えます。

反対に、汚れや付け替えたチラシ、埃っぽい空気などが好ましいと、建物独特の評価が注目されることも。


2.清潔感アップのポイント

(1) 床の美観をキープ

  • マットの設置:風除室や入口周辺に泥落としマットを置いてと、靴裏の汚れの拡散を防ぎます。
  • こまめな掃除:床材に合わせて掃き掃除・拭き掃除や、必要に応じてワックスがけを行い、常にピカピカの状態を見極めましょう。

(2)ホコリ・ゴミの除去

  • 壁面や飾り棚の上:意外と見落としがちな高い場所や照明器具の上もこまめにチェック。
  • 大型観葉植物の葉:観葉植物が微細をかぶっていると、一気に清潔感が失われます。専用のクロスなどで拭きましょう。

(3) ガラスや鏡

  • ドアガラス・壁面ガラス:手垢やホコリが残ると見た目が悪くなります。曇りのないガラスがあると室内が明るい印象に。
  • 鏡の掃除:ロビーに設置された姿見や鏡なども意外と汚れやすいデザインなので、こまめに拭きとりを。

3. 安全と快適のためのメンテナンス

(1) 照明チェック
ロビーは常に明るさを保つことが大切です。

  • 点灯していない電球があればすぐ交換
  • 省エネと明るさを両立させたLED照明の導入
  • 非常に灯や誘導灯も正常に機能しているか定期確認

(2)空調・空気の質

  • ロビーは人の訪問が多い分、温度・湿度の調節や換気が重要です。
  • エアコンや空調設備のフィルターが汚れていると、空気の質を損なうだけでなく、不快感につながります。

(3)雨の日対策

  • 傘立てやビニール袋の設置で床の濡れや滑りを防止
  • 床に滑り止めシートを敷くなど、転倒事故を防ぐ工夫が必須

4.印象アップの演出方法

(1) グリーンや装飾の活用

  • ロビーに観葉植物や季節の花を飾ると、空間が華やかに
  • 季節やイベントに合わせて、装飾を取り入れたおすすめ(例:クリスマスシーズンにツリーやリース)

(2) 香りの

  • 芳香剤やアロマディフューザーを使って、来客が心地よく感じる香りをプラス
  • 過度に強い香りは好みが分かれる、優しい香りがベストのため

(3)サイネージや案内表示

  • デジタルサイネージで企業の最新情報やニュースを配信
  • わかりやすい案内表示で訪問者が迷わないようにログインする
  • 清潔なサイネージ画面と途中表示で、建物の先進性・ホスピタリティを演出

5. 定期的なプロのメンテナンスがオススメ

エントランスとロビーは人目につきやすい観点から、清掃範囲も多岐にわたるため、定期的にプロのクリーニングを導入するのがおすすめです。

  • 床材・マット洗浄、ガラス清掃、空調点検などをトータルでお任せします
  • 設備の劣化や異常を早期発見でき、修繕コストを抑えられる
  • 常にキレイな状態を保って、ご利用者の満足度UP!

私たち株式会社竜昇では、細やかな部分まで目を配ったクリーニング・メンテナンスで、皆様の建物のエントランスやロビーをいつでも快適な空間に眺めます。


まとめ:エントランス・ロビーをキレイに保って「良い第一印象」をゲット!

エントランス・ロビーは「建物の顔」です。ここが整っていると、利用者や来客にポジティブな印象を与え、企業イメージやブランド力を高める効果も期待できます
。いつでも明るい気持ちの良い空間を目指しましょう!


以上、第7回ビルメンテナンス雑学講座でした。
次回は「共用部の衛生管理や感染症対策」についてお話してみようと思います。
ぜひお楽しみに!